工程能力指数(Cp・Cpk)計算ツール

測定データを貼り付ける(または平均値と標準偏差を入れる)と、工程能力指数Cp・Cpkと判定を計算します。上限・下限の片方だけの規格にも対応しています。

片側規格なら空欄でOK
片側規格なら空欄でOK
空白・カンマ・改行区切り。データを入れた場合は下の平均値・標準偏差は使いません

計算結果

工程能力指数とは

工程能力指数は、工程が規格の範囲内の製品を安定してつくれる力を、数値で表したものです。品質のばらつき(標準偏差)が規格の幅に比べてどれだけ小さいかを見ます。

計算式

Cpは「ばらつきの小ささ」だけを、Cpkは「ばらつき」と「平均値のかたより」の両方を考えた値です。平均値が規格の中心にあればCp = Cpkになります。

判定の目安

Cp・Cpk判定の目安
1.67以上十分すぎる(管理の簡素化も検討できる)
1.33以上 1.67未満十分
1.00以上 1.33未満まずまず(注意して管理)
0.67以上 1.00未満不足(改善が必要)
0.67未満非常に不足(早急な対策が必要)

取引先から求められる値(例:Cpk 1.33以上)がある場合は、そちらを優先してください。

計算例

規格 10.00 ± 0.10、測定データ10個(初期値)の場合、平均値は10.003、標準偏差は約0.0189です。Cp ≒ 0.20 ÷(6 × 0.0189)≒ 1.77、Cpu ≒ 1.71、Cpl ≒ 1.82 で、Cpk ≒ 1.71となります。

注意点

よくある質問

CpとCpkはどちらを見ればよいですか?

実際に規格内に収まるかどうかはCpkで判断します。CpとCpkの差が大きい場合は、ばらつきより平均値のかたよりが問題なので、中心に寄せる調整が効果的です。

Ppkとの違いは?

一般に、Cpkは工程内の短期的なばらつき、Ppkは長期間の全体のばらつきで計算した指標として使い分けられます。このツールは入力したデータ全体の標準偏差で計算しています。

Excelの関数で計算した値と少し違います。

標準偏差を STDEV.P(nで割る)で計算している場合は値がずれます。このツールは STDEV.S(n−1で割る)と同じ計算です。

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